初心者向け英語の発音記号練習:読む・組み合わせる・解答で確認する
英語の発音記号を24問で練習。IPAを読み、単語と記号を組み合わせ、自分でも書いてみましょう。解説付きの解答と辞書の音声で確認できます。
読んで、組み合わせてから書く
初心者向けの24問で、IPA(国際音声記号)を読む練習から、単語との組み合わせ、自分で書く練習へと進みます。 各ブロックは解答を開く前に取り組んでください。それぞれの解答で音や強勢の理由を説明し、音声付きの辞書項目にリンクしています。
| 練習 | 問題 | 取り組むこと | 解答 |
|---|---|---|---|
| 1. IPAを読む | 1–8 | 発音記号を声に出して読み、単語を答える | 解答1 |
| 2. 組み合わせる | 9–16 | 並べ替えられた選択肢から発音記号を選ぶ | 解答2 |
| 3. 書く | 17–24 | 知っている単語の発音記号を書く | 解答3 |
紙か、IPAを入力できる場所を用意しましょう。記号にまだ慣れていない場合は、先に英単語の発音記号ガイドを読んでください。そちらで記号や辞書のマークを学び、このページで使う練習をします。
この練習では一貫してCambridge DictionaryのUKモデルを使います。学習者向け辞書の表記で、単語を単独で発音したときの音を示します。特定の録音の細部までは表しません。確認にはリンク先のUK音声を使ってください。授業で別の英語の種類や表記方法が指定されている場合は、その解答に従いましょう。
練習1:IPAを読んで単語を答える
各表記を声に出して読み、英単語を書いてください。8番では、書いた単語の強勢がある音節も示しましょう。音は読めても単語を知らない場合は「?」を付け、後で意味を調べてください。
- /pɪɡ/
- /kʌp/
- /muːn/
- /ʃɒp/
- /tʃiːz/
- /θriː/
- /dʒʌmp/
- /əˈweɪ/
解答1:IPAの読み方
1–8の解答と解説を表示
| 番号 | 単語と発音記号 | 確認すること |
|---|---|---|
| 1 | pig /pɪɡ/ | 母音はsitと同じ/ɪ/です。音は3つあります。 |
| 2 | cup /kʌp/ | 母音は/ʌ/です。つづりのuを英語の文字名で読まないようにします。 |
| 3 | moon /muːn/ | /uː/は1つの母音です。長さの記号で音節が増えるわけではありません。 |
| 4 | shop /ʃɒp/ | /ʃ/は1つの子音です。このUKモデルの母音は/ɒ/です。 |
| 5 | cheese /tʃiːz/ | 最初の音は/tʃ/です。つづりにsがあっても、最後の音は/z/です。 |
| 6 | three /θriː/ | 最初の/θr/を続け、子音の間に母音を入れないようにします。 |
| 7 | jump /dʒʌmp/ | 最初の子音は/dʒ/です。IPAの/j/は別の音を表します。 |
| 8 | away /əˈweɪ/ | a-WAY:強勢は第2音節です。最初の母音は/ə/です。 |
予想と違う解答があれば、音声を聞き直す前に発音記号をもう一度読んでください。読み方が変わった原因となる記号を探しましょう。
練習2:単語と発音記号を組み合わせる
各単語に合う選択肢の文字を書いてください。各文字は1回だけ使います。母音や最初の子音だけが異なる選択肢もあるため、表記全体を読みましょう。
選択肢: A /west/ · B /tʃiːp/ · C /fæn/ · D /sɪt/ · E /vest/ · F /siːt/ · G /væn/ · H /tʃɪp/
- sit
- seat
- chip
- cheap
- van
- fan
- vest
- west
解答2:単語とIPA
9–16の組み合わせと解説を表示
解説の有声音は声帯が振動する音、無声音は声帯が振動しない音を指します。
| 番号 | 選択肢と発音記号 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 9 | D — sit /sɪt/ | 母音/ɪ/がseatとの違いです。 |
| 10 | F — seat /siːt/ | 子音はsitと同じですが、母音は/iː/です。 |
| 11 | H — chip /tʃɪp/ | 母音は/ɪ/です。最初の/tʃ/は1つの子音です。 |
| 12 | B — cheap /tʃiːp/ | 母音/iː/がchipとの違いです。 |
| 13 | G — van /væn/ | 有声音/v/で始まり、その後に/æ/が続きます。 |
| 14 | C — fan /fæn/ | /f/は無声音です。母音と最後の子音はvanと同じです。 |
| 15 | E — vest /vest/ | /v/で始まり、2つの子音/st/で終わります。 |
| 16 | A — west /west/ | /w/で始まります。母音と語尾はvestと同じです。 |
sit–seatとchip–cheapでは、長さだけでなく母音の音色にも耳を向けてください。同じ母音を長くするだけでは、違いを安定して出せません。発音しにくい場合は、ミニマルペアの練習も試してみましょう。
練習3:短い発音記号を書く
UKモデルで、各単語の発音をスラッシュで囲んで書きましょう。23と24では第一強勢の記号も入れてください。音節の区切りの点は省略して構いません。発音を知らない単語は、下の単語のリンクから辞書のUK音声を聞き、その後に聞こえた音を書いてみましょう。聞く間は辞書の発音記号を隠してください。
解答3:発音記号の書き方
17–24の発音記号と解説を表示
| 番号 | 参考解答 | 確認すること |
|---|---|---|
| 17 | bad /bæd/ | /æ/がbedとの違いです。この単語のaは/eɪ/ではありません。 |
| 18 | bed /bed/ | Cambridgeではこの母音に/e/を使います。他の辞書では/ɛ/と書く場合もあります。 |
| 19 | pull /pʊl/ | /ʊ/を使います。この表記では長さの記号を付けません。 |
| 20 | pool /puːl/ | /uː/がpullの母音と異なります。 |
| 21 | thin /θɪn/ | 無声音/θ/で始まり、/n/で終わります。 |
| 22 | this /ðɪs/ | 有声音/ð/で始まり、/s/で終わります。 |
| 23 | city /ˈsɪt.i/ | CI-ty:最初の母音は/ɪ/、最後は強勢のない/i/です。 |
| 24 | agree /əˈɡriː/ | a-GREE:/ə/で始まり、強勢の記号を/ɡr/の前に置きます。 |
この練習では、cityの/ˈsɪti/も正解です。音節を区切る点は省略できます。通常のgをIPAのɡの代わりに使うことも、ここでは入力上の違いとして扱います。bedに/ɛ/を使った場合は、音の間違いと判断する前に辞書の表記方法を確認してください。音、強勢、表記方法の違いを分けて見直しましょう。
解答を確認してから実際の発音も確かめる
読み __/8、組み合わせ __/8、書き取り __/8と、ブロック別に結果を残しましょう。書く練習では、音と、2つの長い単語の第一強勢が見本に合えば正解とします。解答に示した表記上の許容範囲も適用してください。これはこの問題での結果であり、発音レベルや試験の点数ではありません。
間違えた問題を3つまで選び、「/ɪ/を/iː/と読んだ」「/w/を/v/にした」「第2音節の強勢を忘れた」のように原因を書きましょう。翌日、解答を隠してその問題をもう一度解きます。
次に「Please take a seat」「Open the shop」「I agree with you」のような短い文で単語を使います。録音し、練習した単語をリンク先のUK音声と比べてください。発音記号を正しく書けても、実際にどう発音したかは別に確認する必要があります。
自分の文をPhonemaで練習し、単語や音のフィードバックを見ることもできます。Phonemaはアメリカ英語を基準としており、イギリス英語のアクセントをどう採点するかは検証していません。この練習のモデルには、リンク先のUK録音を使ってください。アプリは書いたIPAの解答を採点しません。
強勢の位置をさらに練習するには、解答付きの単語強勢練習に進んでください。
よくある質問
初心者はどのような発音記号の練習から始めればよいですか?
まず短いIPA表記を読み、どの単語かを考えます。次に、知っている単語とよく似た発音記号を組み合わせ、最後にいくつか自分で書いてみましょう。1ブロックずつ解答を確認し、挑戦した後で辞書の音声を聞いてください。
自分の解答はどう確認すればよいですか?
自分の解答を見本と一音ずつ比べ、長い単語では強勢も確認します。混同した記号を書き留め、リンク先の辞書の録音を聞き、解答を隠してもう一度試しましょう。辞書の英語の種類と表記方法が同じかも確認してください。
この練習はイギリス英語ですか、アメリカ英語ですか?
この練習は、単語を単独で発音したときのCambridge DictionaryのUK表記に従っています。例えばshopの母音は/ɒ/、bedの母音は/e/です。アメリカ英語の発音や他の辞書の表記と異なる場合があるため、この練習では指定されたモデルで確認してください。
発音記号の解答が正しければ、発音も正しいということですか?
いいえ。書いた解答で確認できるのは、発音記号を認識したり書いたりできるかどうかです。実際の発音は、単語を声に出し、短い文の中で録音して、練習した単語を辞書の音声と比べて確認します。違いが聞き取れない場合は先生に相談しましょう。
参考資料と解答の基準
- Cambridge Dictionary: 発音記号の一覧。UKの表記、強勢記号、音節を区切る点に従っています。各解答はUK音声付きの辞書項目にリンクしています。
- shopではUKとUSの母音、cityでは両モデルの/t/の発音を比較できます。この練習の確認にはUK欄を使ってください。
問題の順序、解説、練習用の文はこのガイドのために作成しました。解答は辞書の参考形を使っており、すべての地域の発音を網羅するものではありません。
関連する音
* 参考資料の確認日:2026年10月21日。私たちはここで紹介している発音アプリPhonemaの開発者であり、商業上の利害関係があります。すべての練習は紙と学習者向け辞書で取り組めます。