学生の英語自己紹介:授業・大学で使える例文と音読の練習
授業や大学で使える英語の自己紹介を5つ紹介。間を置く位置、強調する言葉、書き換え用テンプレートを使って、自分の紹介を声に出して練習できます。
自己紹介で伝えること
まず名前と学年や専攻を伝え、好きなことを一つ添えます。 例えば「Hi, I’m Ananya. I’m in Class 10, and I enjoy drawing. It’s nice to meet you all.」です。長めに話す場合は、その科目や活動が好きな理由や、今学期にやってみたいことを加えます。
場面に合う例文を選ぶ
| 例文 | 時間の目安 | 入れる内容 | はっきり伝える言葉 |
|---|---|---|---|
| 初心者向けの短い自己紹介 | 約20秒 | 名前、学年、興味のあること | 名前、学年、趣味 |
| 授業での自己紹介 | 約30秒 | 名前、学年、科目、活動 | 名前、好きな科目、活動 |
| 大学初日の自己紹介 | 約45秒 | 名前、専攻、出身地、専攻を選んだ理由 | 名前、専攻、地名、興味のあること |
| 1分間の自己紹介 | 約60秒 | 名前、専攻、具体的な経験、今後やりたいこと | 名前、専攻、経験、今後の予定 |
| グループ課題での自己紹介 | 約20秒 | 名前、専攻、課題への関心、担当できること | 名前、テーマ、担当できること |
時間はおおよその目安です。間を置く時間も含めて自己紹介にかかる時間を計り、先生の指示に合わせてください。例文の人物や内容は架空なので、自分の情報に書き換えます。Class 8やClass 10という学年の表し方も、自分の学校に合う表現に変えてください。
このガイドは、本文で紹介する英語発音アプリPhonemaの開発チームが執筆しています。
練習用の記号の読み方
**/**は、話の区切りで短く間を置く位置です。太字は、強調して伝えたい情報を示します。一つのまとまりの中では単語を続けて言い、普段の声の大きさで話してください。
例えば、次のように読みます。
I’m in my first year / studying computer science.
yearの後で一度間を置き、computer scienceは続けて言います。記号の位置は練習の目安です。自分の文に合わせて調整し、文章として提出する場合は取り除いてください。
British Councilのリズムに関するガイドでは、原稿に印を付け、短い表現で練習する方法が紹介されています。文の中でどの言葉を強調するかは、英語のリズムのガイドにも例があります。
初心者向けの短い自己紹介
新しいクラスで、簡単な数文を使って紹介したいときの例です。
Hi, my name is Ananya. / I’m in Class 8. / I like science and drawing. / In my free time, I draw animals and read comics. / It’s nice to meet you all.
Class 8は一つのまとまりとして練習します。その後で間を置いてから、好きなことを伝えてください。長い文が言いにくければ、省いても構いません。「I like science and drawing」だけでも、相手が質問できる内容になります。
「My name is Ananya」の代わりに「I’m Ananya」と言うこともできます。言いやすい始め方を選び、自分の名前は普段どおりに発音してください。
授業での自己紹介
Good morning, everyone. / My name is Rohan Shah, and I’m in Class 10. / My favourite subject is history because I like finding out how people lived. / Outside school, I play cricket with my friends. / This term, I’d like to take part in the school quiz. / Thank you.
historyが好きな理由を添えると、どんな人なのかが伝わります。自分に合っていれば「I enjoy maths because I like solving problems」や「I like English because I enjoy stories」に変えられます。
学年をはっきり言い、文を終えてから次へ進みます。あいさつが長いと、短い持ち時間の多くを使ってしまいます。学校から特定のあいさつを求められていなければ、「Good morning, everyone」で十分です。
大学初日の自己紹介
専攻と興味のあることを伝えると、共通の話題を持つ人と知り合うきっかけになります。
Hi, everyone. / I’m Meera Nair, and I’m from Kochi. / I’m in my first year of a BSc in Computer Science. / I chose this course because I enjoy working out how websites and apps are built. / Outside class, I like badminton and taking photos. / I’d like to join the coding club and build something with other students. / It’s good to meet you all.
BScは「B、S、C」と一文字ずつ読み、その後に専攻名を言います。略称で迷うなら、「I’m a first-year computer science student」と言えます。課題で求められていない限り、学位の正式名称をすべて言う必要はありません。
British Councilの「Meeting other students」には、学生同士が出身地や専攻を話す音声とスクリプトがあります。紹介に続く短い質問に注目し、一つ選んで友人と答える練習をしてみてください。
1分間の自己紹介
先生から1分間話すように言われたら、興味のあることに関係する経験を短く話します。
Good morning. / My name is Arjun Patel, and I’m a first-year commerce student from Ahmedabad. / At school, I enjoyed accounting. / Last year, I helped organise a charity sale with my class. / I kept a record of what we spent and collected, and I enjoyed working out how much we had raised. / I’d like to learn more about finance during this course. / Outside class, I play football and cook with my brother at weekends. / I’m looking forward to meeting you and finding out what you enjoy doing. / Thank you.
クラスの行事を手伝った、ポスターを作った、年下の生徒に勉強を教えたなど、実際にしたことを選びます。その科目に興味を持ったきっかけを話しても構いません。
授業で使う前に録音し、時間を計ってください。無理なく話せる速さでも制限を超えるなら、内容を一つ減らします。名前と専攻をはっきり伝える時間は残しておきましょう。
グループ課題での自己紹介
少人数で課題に取り組む場合は、自分が担当できそうなことを伝えます。
Hi, I’m Sana, a second-year economics student. / I’m interested in our topic, public transport, because I take the bus to college. / I can help with the survey questions and putting the results into a chart. / What would you each like to work on?
資料を探す、計算を確認する、スライドを整理する、発表を一緒に練習するなど、実際にできることを提案してください。最後に質問すると、ほかのメンバーも話し始めやすくなります。
自分の紹介文を書く
次のテンプレートを書き換えながら、声に出して読んでください。長すぎる文に気づきやすくなります。
Hi, everyone. / My name is [name]. / I’m in [class or year of study]. / I enjoy [subject] because [short reason]. / Outside class, I enjoy [activity]. / It’s nice to meet you all.
3文目には、例えば「I’m in Class 8」や「I’m in my first year of college」が入ります。最後から2番目の文には、「reading comics」や「badminton」などの活動を入れてください。
大学では、出身地や専攻を選んだ理由を加えられます。グループ課題では、趣味の代わりに担当できることを伝えます。一人に紹介する場合はeveryoneを外し、「What are you studying?」などの質問で結んでもよいでしょう。
自分が意味を理解し、質問されたときに説明できる言葉を使ってください。
年齢、成績、家族、将来の職業については、課題で求められた場合や自分が話したい場合に加えます。クラスメートへのあいさつなら、省いても構いません。
インターンシップや就職の面接を控えている場合は、英語の就職面接の準備ガイドを参照してください。面接では職種に関係する経験や応募理由が必要になります。このページの例文は、学生同士が知り合う場面のためのものです。
人前で話す前に、声に出して練習する
例文を一つ選び、次の順に練習します。
- 読んで短くする。 全文を一度読みます。息が続かない、途中で文を見失うという場合は、文を短くするか、意味が完結する二つの文に分けます。
- 大切な情報に印を付ける。 名前、学年や専攻、興味のあることに下線を引きます。一つの内容を伝え終えたところに、間を置く印を付けてください。
- 一度録音する。 つまずいても録音を続けます。急いで言った情報や不自然な間を一つ見つけ、その部分だけ練習します。
- 全文を見ずに話す。 名前、勉強していること、興味、結びの四つのメモを使います。情報が同じなら、言い方が変わっても構いません。
- 誰かに聞いてもらう。 相手に、聞き取った名前、専攻、興味のあることを言ってもらいます。伝わらなかった部分を練習した後、相手からの質問に答えます。
universityを使う場合は、Cambridge Dictionaryのイギリス英語またはアメリカ英語の音声を聞いてください。どちらも、Vで始まる音節に主な強勢があります。uni-VER-sityです。文の中で使うときも、その音節を強めに発音します。発音に迷う科目名も同じ方法で確認できます。特定の単語を練習するなら、英語の発音練習にも短い練習があります。
Phonemaでは、iPhoneで自分が書いた文章を声に出して練習し、発音した単語についてのフィードバックを確認できます。間を置く記号を外し、一文ずつ貼り付けてください。自分の名前や地元の地名は、知っている発音を使い、相手に伝わったかを確認します。固有名詞では自動評価が正しく働かないことがあります。Phonemaの使い方を見る。
クラスメートと一緒なら、紹介の後の会話も練習できます。紹介に出てきた内容について「What do you like to draw?」や「Why did you choose that course?」などの質問を選んでもらい、原稿を見ずに答えてください。
一文を忘れたときは
少し間を置き、メモの次の項目へ進みます。「I’ll tell you a little about my course」と言ったり、そのまま「Outside class, I…」へ移ったりできます。あいさつからやり直す必要はありません。
一つの情報が伝わらなかったら、その部分だけ繰り返します。「My name is Meera」や「I’m studying computer science」のように、名前や専攻を少しゆっくり言ってください。友人に「Sorry, which course?」と聞いてもらって練習すると、授業でも落ち着いて答えやすくなります。
よくある質問
学生の英語自己紹介は、どう始めればいいですか?
あいさつと名前から始めます。例えば「Hi, I’m Ananya」や「Good morning. My name is Ananya Rao」です。その後に学年や専攻を伝え、クラスメートがあなたを知るきっかけになることを一つ添えます。
学生の自己紹介は何秒くらい話せばいいですか?
先生が指定した時間に合わせてください。指定がなければ、短い紹介は20〜30秒、少し詳しく話す場合は45〜60秒を目安に練習してみましょう。これは練習用の目安で、学校や大学の規則ではありません。
大学での自己紹介には何を入れればいいですか?
名前、専攻、学年を伝えた後、興味のあること、専攻を選んだ理由、参加したい活動のいずれかを添えます。出身地は話したければ入れて構いません。実績や成果は、求められた紹介の内容に関係がある場合に加えます。
自己紹介で家族について話す必要はありますか?
先生から求められた場合や、紹介に関係する話をしたい場合は、家族について話して構いません。クラスメートへの一般的な紹介なら、専攻や興味のあることのほうが会話のきっかけになります。個人情報を話す必要はありません。
一字一句暗記せずに自己紹介を練習するには?
名前、学年や専攻、興味のあること、結びの四つをメモします。全文を見て一度練習した後、そのメモだけで話してください。一文を忘れたら、次の項目に進みます。聞いてくれる人に、聞き取った名前、専攻、興味のあることを言ってもらいましょう。
参考資料
- British Council, LearnEnglish. Meeting other students。学生が初めて知り合う場面を扱うA1のリスニング教材。音声、スクリプト、練習問題があります。
- Steve Darn, British Council TeachingEnglish. Rhythm。文の強勢、音のつながり、印を付けた原稿、声に出す練習についての指導資料です。
- Cambridge Dictionary. University: English pronunciation。単語の強勢を確認するためのイギリス英語・アメリカ英語の音声と発音記号です。
参考資料の確認日:2026年10月9日。紹介文と間を置く位置は、このガイドのために作成した練習例です。時間は練習の目安で、参考資料で指定された時間ではありません。